11月27日に春日部市、宮代町、杉戸町の職員4名づつ集まり、合併についての研究会が行われました。 研究項目は、合併基本4項目についてです。 1、合併方式 2、合併期日 3、新市の名称 4、本庁、総合支所 についてです。 春日部市案 1、編入合併 2、合併新法期限内(平成22年3月31日まで) 3、春日部市 4、春日部市役所 宮代案 1、編入 2、新合併特例法期限内 3、春日部市 4、本庁 春日部市 総合支所 2町 杉戸案 1、新設合併 2、平成22年3月31日 3、未定 4、未定 杉戸案については、議会とは協議していません。 町長から報告があったものを1回目の研究会で提示したとのことです。 ここで、合併方式についてだけ、自治体に差が出ました。杉戸町は新設合併つまり、対等合併を要望しましたが、他の春日部市、宮代町は編入合併と答えを出しています。 この結果を各自治体へ持ち帰り、再度協議することになっているようです。次回の研究会は12月15日です。 杉戸町はどう答えを出すのでしょうか? 合併方式が合わないので、研究会を離脱するのか? それとも、編入方式にして、春日部市と合併をするのか? 町長の独断では決められないでしょう。 すると、議会での協議になるでしょうか。 昨年の住民投票を尊重するのが、筋です。春日部市とは「ノー」が町民の意向だったはずです。まして、編入となると・・・・ 皆さん。いかがでしょうか? 先日、お知らせしましように、議会の会派構成は微妙となっています。 皆さんの知らない間に、思わぬ方向に進んでします可能性もあります。 12月議会は、目が離せません。 スポンサーサイト
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明日、12月1日午前10時より、私、石井幸子の12月議会の一般質問が始まります。 質問事項は3点です。どれも重要事項で、60分という時間では、ちょっときついかもしれません。 1点目 平成21年度予算編成について ・重要施策について ・町立保育園、幼稚園の今後の方針 今議会、統合整備の提案がされました。詳しく追及するつもりです 2点目 行政区長制度を利用した署名活動について 3点目 合併に対する町長の取り組み姿勢について 町民、議会無視の町長の取り組み姿勢を厳しく追及します。 ぜひ、多く方に傍聴いただきますようにお願いいたします。 |
本日より、12月議会が始まりました。 執行部から議案説明がありました。 その中で、杉戸町立保育園・幼稚園の方向性が打ち出されました。 町内にある5園の耐震診断を実施したところ、早急に対処しなければばらないといった結果のようです。 これを受け、町側は5園を1ヶ所に統合しようという計画を打ち立てました。 第二小学校の空き教室を改修工事をして、幼稚園にしようというものです。そして平成22年度には、3歳児保育は継続断念としています。つまり、3歳児保育は、平成22年度以降、しないということです。 今議会の議案としていきなり、方向性を示してきましたので、われわれ議員も驚いています。 確かに、耐震工事の結果、安全を第一に考え、緊急避難的に第二小学校を利用するというのは理解できます。しかし、町立幼稚園を今後、どうするのかということは、別問題です。保護者からの意見を聞くこともなしに、いきなり、3歳児保育を切り捨てるのはあまりにも身勝手ではないでしょうか。 本日は、町長をはじめ、担当課職員、教育長は、安全第一のためと言っていますが、安全を確保しながら、方向性についてはじっくりと検討する必要性があったのではないでしょうか。 町立幼稚園の存続を含め、方向性や幼児園構想についても慎重に協議すべきです。皆様は、どのように考えますか。 |
私の所属している会派「改革市民クラブ」から宮田議員が脱会しました。理由はわかりません。脱会届けの前に新会派が立ち上がっていました。 議会の情勢は大きく変わることになるでしょう。 我々の会派は、昨年の「住民投票」を尊重しようという了解のもとで、会派を結成していました。脱会となると、今後、宮田議員はどのような行動をとるのでしょうか? さて、会派の構成は以下のようになりました。 <改革市民クラブ> 稲葉議員・須田議員・古谷議員・石井 <明政会> 宮田議員・坪田議員・都築議員・勝岡議員 <彩の会> 高岡議員・岡田議員・菅沼議員 <共産党> 阿部議員・森山議員・石川議員 <公明党> 長岡議員・原田議員 <民主党> 田中議員 <無所属> 上原議長 以上です。 会派を脱会するのも、立ち上げるのも自由です。 議員として筋の通る活動をすればよいのではないでしょうか。 町民は我々の行動をしっかりと見ている、と言うことだけを付け加えておきます。 我々「改革市民クラブ」は、皆様の代弁者として努力していきますので、よろしくお願い致します。 |
明日、12月議会が始まります。 我が家のパソコンの調子がよくなく、更新できませんでした。 すみません。 今日は、皆さんに報告すべきことがあり、支援者の方のパソコンをお借りして、更新しています。 さて、宮代町からの合併促進申し入れに対し、杉戸町長は独断で回答をしました。そして、なんと、合併に関する研究会が、町民、議会を無視して動き出しているではありませんか? 春日部市、杉戸町、宮代町の職員間で話が進んでいるのです。合併方式、新市名など基本4項目まで話が進んでいるのです。意見の持ち寄りとして職員は言い訳をしていますが、だれがその答えを決めたのでしょうか? 主権は町民にあるのです。町長には、独断で決めるなと言いたいのです。職員ならなおさらです。しかし、町民、議会に報告する時期ではないとして、内密に進められていました。 町長の姿勢が議会無視ですので、私なりに情報を収集し、町長、執行部に「待った!!」をかけました。上原議長にも力を発揮していただきました。我々が何も行動を起さなければ、25日に研究会が執り行われるところでした。私たちの知らないところで、新市名などの杉戸案が出されようとしていたのです。とりあえず、25日は延期され、明日27日になったようですが・・・・。 そこで、12月議会の初日となる明日、27日の午後1時半ごろから「全員協議会」が開催されます。最初の議題が「合併について」です。 町側からどんな話があるか分かりませんが、これまでの動きについて報告していただこうと考えています。 町長の合併取り組み姿勢は、許せるものではありません。 町民無視、議会を軽視しています。 ぜひ、みなさんも町長の話を聞いてください。 町民が、議会が、何もしなければ、町民の意思とは違う方向に進んでしまいます。 全員協議会は、傍聴が可能です。開催場所は杉戸町役場です。 詳しいことは、議会事務局にお尋ね下さい。 人数制限もありますので、ご了承下さい。 |
春日部市長が、宮代町から申し入れのあった「1市2町の合併協議の早期開始」について回答しました。 回答書では、過去に1し2町の合併協議会を進めてきた経緯があることを踏まえ、「しんしに受け止めたい」としています。その一方で、新合併特例法期限内(2010年3月末)に短期間で協議を進めなくてはならないため、「市議会等と十分に相談・協議するとともに市民に説明する」と回答。具体的には、 「合併方式を含む合併協定書や新市基本計画の素案等について研究することが必要」と述べ、合併条件の基本的な合意形成の重要性を強調しました。 ここに出てくる「合併方式を含む・・・・」とありますが・・・・ つまり、対等合併か、吸収合併かということです。 今までの経緯からして、春日部市が対等合併へと歩み寄るとは考えにくいと私は思うのです。 そうなると、春日部市は合併するのであれば、「吸収・編入合併」を望んでくるのではないでしょうか。 野口町長は、全員協議会でも合併方式については、言葉を濁します。 「研究会で協議して決めること」となどと町長は発言をしています。10月20日には議員に問い詰められ、「対等合併がのぞましい」と発言した経緯があります。 杉戸町のみなさんは、それで納得するのでしょうか? 吸収・編入合併でも春日部市と合併をしたい、という町民はどれだけいるのでしょうか? 野口町長は、研究会に臨む際の合併方式等の態度について、私たち町民にはっきりと明言すべきではないでしょうか。 合併方式等、あいまいな考えのまま、研究会を設置して、どんな協議をするのでしょうか。 春日部市の研究会での協議すべき事項が明らかになりました。 杉戸町はどう対応していくのでしょうか? 杉戸町としての合併方式の考え方次第では、研究会を設置する意味もなくなるわけです。 仮に、杉戸町は吸収合併ではなく、対等合併を望む・・という意思表明をしたとしたら、研究会での協議は進むのでしょうか? 野口町長は、この点をどう考えているのか、私が12月議会の一般質問で問いただします。 杉戸町の宮代町への研究会設置という回答は、野口町長の独断です。議会で相談・協議されたものではありません。 11月13日午後2時現在のところ、杉戸町は宮代町へ回答していないようです。(報告がありません) いつ、報告するのでしょうか? 直近の杉戸町の住民意志は、昨年8月の住民投票の結果がすべてです。 議会も野口町長も、住民投票を尊重すべきで、無視するわけにはいかにのではないでしょうか。 |
これまで、議会終了後には、議会報告を配布してきました。9月はイレギュラーで、講演会を開催し、杉戸町の抱える合併についてのお話をさせていただきました。その順準備などもあって、9月議会の報告が遅れています。12月議会が始まる前には報告できる思います。 現在は、12月議会での一般質問の準備で追われています。 今回は3項目について質問の予定です。 1.平成21年度予算編成方針および予算編成方針の透明性と町民参画 2.行政区長制度を利用した署名活動の問題点とこれからの住民自治組織 3.町長の合併取り組みの姿勢について 以上です。 それも、今この時期に質問しなければならない項目です。 60分という限られて時間で、答弁を引き出さなくてはなりません。 万全な準備で臨みます。 |
合併はその後どうなったのか、報告しておきます。 10月20日の全員協議会で、宮代町からの合併申し入れ(春日部市を含む合併)に対して、野口町長は「1市2町での研究会を設置したい。ご理解を」との報告をしました。このときは、協議でもなく、相談でもなく、町長からの報告でした。 その後、町長は議長に「宮代町に研究会を設置する」との回答をすると報告がありました。このことは、各派代表者会議で議長から伝えられました。 ここまでは、ブログですでに報告をしてあります。 その後は・・・・・・ 10月28日に、杉戸町は宮代町に正式に回答をするようでした。 しかし、急遽、取りやめ、回答を延期しました。 どうして延期したのでしょうか? 11月の10日前後に回答するとの情報もありますが・・・・ 今日まで議会に連絡がないのですから、町長の独断で、宮代町に回答書が渡されることになります。 どんな文章なのでしょうか? 何が書いてあるのでしょうか? 私たち議員も知らないのです。 その後、回答を延期してから、本日11月6日まで、何の動きもありません。 ところで、春日部市議会では、 10月27日に、全員協議会が開かれています。 宮代町への回答を延期したということは・・・・ 野口町長をはじめとする、執行部の職員が、春日部市議会の反応を今になって、やっと把握したということなのでしょうか? 首長たるもの、今回の宮代町からの合併申し入れについて、春日部市議会がどのように捉えているのかを適切に認識する必要があるのではないでしょうか。 また、杉戸町が回答する文書を、宮代町に回答する事前に、見たいと申し出をしていますが、担当課からは何の連絡もありません。 春日部市長は議会に対して、文書を提出しています。これが、正当なやり方ではないでしょうか。 ところが、杉戸町は議会へ回答書の提出はしていただいていません。野口町長が独断で動いているといっても過言ではないでしょう。 また、春日部市議会では、議員からこんな意見が出たということです。 「杉戸町は昨年、住民投票をしている。その結果を尊重しなければならない。慎重に対応しなくては」と・・・・・・・。 お隣の春日部市から心配されています。 皆さん、住民投票を無視して、春日部市との合併を進める野口町長の手法はどうなのでしょうか? このあたりを12月議会の一般質問で追及してみようと考えています。 |
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